シンエヴァのラストで【fusetter:2021/3/15より】
流れていた松任谷由実の『VOYAGER』がすごく印象的だったのですが、あの歌詞すごくエヴァとパイロットの別れにぴったりな内容だなぁと思いました。
あくまでも個人的な感想ですが。
エヴァって「人造人間」なんですよね。
アスカちゃんも2号機に無理させるとき「ごめん」と謝ってたりするし、それを聞くたびにエヴァはちゃんと生き物なんだなと思う。
そしてパイロットの中でもとくに、マリちゃんは仮設5号機にも8号機にも愛着持って乗ってた気がします。
シンエヴァでエヴァという存在にさよならするシーンで『VOYAGER』が流れるわけですけど、そこでの本当に最後の「エヴァ」は8号機で、お別れを言うのはマリちゃん。
パイロットからエヴァへでも、エヴァからパイロットへでも、どちらの解釈でも歌詞の内容がすごく刺さります。
“ 私があなたと 知り合えたことを
私があなたを 愛してたことを
死ぬまで 死ぬまで 誇りにしたいから ”