無人島ポスト

大体オタクのひとりごと。

グロリアス・マスカレード【fusetter:2022/11/28より】

ツイステのイベ毎回楽しいんですが、此度のグロマスが本当に面白すぎました。

 

言いたいことは沢山ありますが、とりあえず最推しのアズール関連だと5章でデュースがアズールとの契約を迷わず決断したのすごく良かったですね……

本編3章での諸々が頭を過りました。

 

過去にアズールと契約して痛い目見てるというのにあの場で即断できるのは、アズールが再三言ってたようにやはりデュースの素直さ故なんですよね。

そして彼が素直に「先輩なら頭の良い作戦で僕の魔法を活かしてくれる」なんて言えたのは、アズールが努力で自分自身を変えた人であるとよく知ってたからなんじゃないかなぁと思ってます。

 

どれだけ計算高くて悪どいことしてる先輩であっても、努力の人だというその一点において確かな尊敬と信頼を向けられる後輩。

あまりにも素直すぎる後輩が、今まさに理想の自分になるための努力を重ねている真っ最中の人間であると理解している先輩。

 

そういう2人の関係性が見えて最高でした。

(というかグロマス、全体的に寮内外での人間関係が垣間見えて良かったです)

(多分また思い付いたときにグダグダと感想書きます)

 

 

 

―――


2022/11/30 追記】

今イベもセベクがずっと可愛かった。

そうよね、若様とのお出かけは初めてだもんね……と終始温かい気持ちで見ておりました。

それはそれとして他の先輩方のこともちゃんと敬っていて敬語も使えてるところが毎回ツボです。

今後本編7章で彼のことももっとよく分かってくるものと思うのですが、ド沼な予感がして震えています。

 

あとエペル格好良すぎでは???

ポムの面々はメンタル・フィジカルともに強靭でめちゃくちゃ強いという印象なのですが、今回もそれが際立ってましたね。

防御に特化したユニーク魔法ではあるものの、その効果を持続させるには使用者が無事でいることが大前提なわけで、結局エペル本人の強さが重要になってくるの本当にアツいな……と思いました。

 

 

 

2022/12/1 追記】

リズミックの『願いよ響け』がずっと頭から離れない。好きすぎて。

本当に豪華なミュージカルでしたね。

 

というか今イベSSR組のやり取りがバランス最高で楽しかったです……

アズール:イデア(良い意味で)全然遠慮が無い。ツノ太郎から褒められるとちょっと面食らって照れちゃう。

イデア:アズールと部活時のノリのままめちゃくちゃ絡む。案外ツノ太郎にはビビらずに色々ツッコミ入れてる。

ツノ太郎:アズールのこともイデアのことも褒めるときは惜しみなく褒めるし、結構2人と素な感じで喋ってる。

みたいな印象で。

 

大変な状況ながらも、3人ともイキイキしてたのが可愛いなぁと思いました。

悪徳商人よろしく悪い顔するアズールが沢山拝めましたし、煽りやらド正論突き付けるやらでめちゃくちゃ喋るイデア、最推し(ガーゴイル)との交流で満面の笑顔を見せるツノ太郎も最高でした。

 

あとバトル時、熱が苦手なアズールを後ろに引っ込めるツノ太郎とイデアが「ちゃんと先輩してる」感すごく刺さりました。

ツイステは学年ごとの違いが良く出てるな〜〜といつも思うのですが、非常時の3年生の頼もしさが本当好きです。

 

最推しがアズールなので 彼だけは何としても引きたい! と思ってガチャ回してたのですが、結果的に全員お迎えしたくなってSSR組揃えてしまいました。

まだアズールのパソストしか見てないので、イデアとツノ太郎のほうも大変楽しみです。

 

 

 

2022/12/2 追記・修正】

珍しく敬称略で文章書いていたのに、普段「アズールくん」とか呼んでるおかげでついそう書いてしまう……

くん付けがあったら直し忘れです。どうかお見逃しください。

 

ラギーとジャミルのコンビも良かったなとか、

ルークとの会話やロロに対する言葉からしてもこれは6章を経たイデアなんだなとか、

毎回シルバーにあまり触れないのはもしや7章で彼をとんでもない沼にする予定だからですか?? とか、

まだまだ書きたいことは多々あるものの収拾がつきません。よって追記はこれで終了にします。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

映画『すずめの戸締まり』【fusetter:2022/11/13より】

物語から登場人物から映像から音楽からもう何から何まで全部最高な映画でしたし、ダイジンが「わかる、神様って猫みたいに身勝手で自由なところあるよね」という感じで終始すごく刺さりました。

 

 

映画公開日にわくわくしながら観に行って

 

「鈴芽ちゃんがめちゃくちゃ可愛くて格好良い!」

「草太くんがイケメンで優しくて最高すぎる!」

「ダイジンに加えてサダイジンだと……?!」

「待って待って待って芹澤くんド沼では???」

 

などと騒いでいた心が、物語の終盤(と帰宅後に新海誠本を読んだ後)には

 

「震災の深い傷と、そこへの救いをこんなにも優しく見事に描いた作品を拝見できて私は本当に幸せです(滂沱の涙を流しながら拝む絵文字)

 

という静かかつ感情重めな感想に落ち着いたのですが。

 

それはそれとして1度目の鑑賞から数日経った今、「ダイジンって本当に神様らしい神様だったな」とふと色々考えています。

 

災厄を留めるだけの大きな力を持っていて、けれど人の信仰が無いと弱くなってしまう。

(鈴芽ちゃんや各地の人から可愛がられているときは毛艶が良くふっくらして、逆に鈴芽ちゃんから嫌いだと言われてガリガリになっていたのはそういうことだと解釈してます。)

 

日本に限らずどこの神話でも、神様って案外完璧な存在ではないですよね。

 

ちょっとしたキッカケから特定の人間に入れ込んで、一方的に好意を押し付けたり、自分以外の存在を排そうとしたり。

自由に、身勝手に懐くのは猫のそれに近くて、ダイジンのあの姿は本当に「らしい」なと思いました。

 

ただ、やはり神様はどんなに奔放で身勝手そうであっても、結局人間に寄り添ってくれる存在なので。

 

「スズメの子にはなれなかった」

「スズメの手で元に戻して」

 

鈴芽ちゃんの心に触れて、最後の最後にそう口にして要石に戻ることを選んだダイジンはどこまでも「神様」だったんだなぁと。

 

平穏な日常の中で再会した鈴芽ちゃんと草太くんの幸せなラストを思い返すとともに、じんわりとあの神様の温かさを感じている今日この頃です。

多分しばらく私はこの余韻から抜け出せません。2回目いつ観に行こうかしら……

FGO太公望と妲己【fusetter:2021/12/28より】

元ネタ的に恋愛感情入るのはちょっと……という意見は尤もだなぁと思ったのですが。

そうではなく、他者の血に濡れた姿であっても彼女を「美しいと想ってしまった」衝撃が強く刻まれてるとかだと個人的にはとても好みです。

 

善だから美しいのではなくて、絶対的な悪だけれどもやはり絶対的に「美しい」というのもこの世にはあるのだ、と後頭部殴られたような衝撃を覚えてたり。

 

そしてその彼女を斃したのが自分であるわけなので、彼女の側にも自分が一種特別なものとして記憶されていたら……というささやかな思いを込めてのPBについてのあのコメントだったら私としてはすごく刺さる関係性だなと思いました。恋愛感情よりもずっと。

極江雪さん【fusetter:2021/3/21より】

彼は主の置かれた状況を悲しみつつも、それでも一緒に「地獄を歩む」ことを選んでくれるんですね。

 

就任記念の言葉の端々からも、(こちらが思っていた以上に)江雪さんは主のことも他の刀たちのことも大切に思ってくれていたのだと実感します。

 

「貴方が私たちのことを戦いの道具としてだけ見ていないということで、私は救われます」

主が刀剣男士たちを単なる道具として扱ってなどいないことを彼はきちんと理解していて、それを救いだと認識してくれている。

 

「戦いとは関係なく、貴方が私たちを従える日が来ることを願っています」

いつか戦う必要のない日が来たとしても、共に在る未来があればと願ってくれている。

 

江雪さんは修行に出ることで自分の根幹を変えてしまうのではなく、これまでも心の深い場所で思い考えていたことを、もっと踏み込んだ形で言葉にしてくれるようになったのかな、と思います。

 

争いは悲しいものであり、戦いは厭うものであり、でも守りたいものもそれを守ろうという意思も確かにある。

そういう刀として芯のぶれない江雪左文字はやはり美しいし、彼を好きでいて本当に良かったなぁと、ただただ思いました。

シンエヴァのラストで【fusetter:2021/3/15より】

流れていた松任谷由実の『VOYAGER』がすごく印象的だったのですが、あの歌詞すごくエヴァパイロットの別れにぴったりな内容だなぁと思いました。

あくまでも個人的な感想ですが。

 

エヴァって「人造人間」なんですよね。

アスカちゃんも2号機に無理させるとき「ごめん」と謝ってたりするし、それを聞くたびにエヴァはちゃんと生き物なんだなと思う。

そしてパイロットの中でもとくに、マリちゃんは仮設5号機にも8号機にも愛着持って乗ってた気がします。

 

シンエヴァエヴァという存在にさよならするシーンで『VOYAGER』が流れるわけですけど、そこでの本当に最後の「エヴァ」は8号機で、お別れを言うのはマリちゃん。

 

パイロットからエヴァへでも、エヴァからパイロットへでも、どちらの解釈でも歌詞の内容がすごく刺さります。

 

私があなたと 知り合えたことを 

   私があなたを 愛してたことを 

   死ぬまで 死ぬまで 誇りにしたいから

バースデーのアズールくん【fusetter:2021/2/24より】

彼、インタビューで唐揚げの名前は伏せてましたけど。

その後しっかり幼馴染たちが唐揚げ持ってきてたのをグルーヴィーで確認できてなんか安心しました。

 

普段の自己管理めちゃくちゃ完璧な男が、気を許した人間にそれを崩される(のを良しとしてる)のがすごく好きですね。

例の縦読みバレンタイン【fusetter:2021/2/14より】

道満のバレンタイン、くれた物もテキスト縦読みもあまりに彼らしくて笑いました。

 

しかしよくよく考えると

「呪を目にし早いところ死ね(でなければ想いを貴方へ伝えることが叶いませんので)」

の意……?? などと思ってしまって。

リンぐだ♀沼が更に深まりました。